照明学会

照明コンサルタント更新認定レポート

照明コンサルタントとは、個人や企業を対象に照明計画の提案を行ったり、照明に関するさまざまな問題の解決やアドバイスを行ったりする専門家です。

 

「照明コンサルタント」という名称は、一般社団法人照明学会が登録商標している資格を指します。照明基礎講座を受講し、特定の条件を満たすことで照明コンサルタントとして認定されます。

具体的に仕事内容は

個人住宅の施主や建築物の施工業者などから照明の計画やコンサルティングの依頼を受けたら、依頼主に対してヒアリングを行います。対象の建築物に関する資料をもとに照明に関する問題や要望を聞き出し、問題点を整理します。

依頼主が現在の照明の状況に関して、どのような不安や不満を抱えているのか最終的にどのような雰囲気を照明によって演出したい

のかなどを丁寧にヒアリングし、顧客の要望を叶えられる照明計画をめざします。

 

今回私は照明コンサルタントの5年ごと更新認定でレポート提出をし、これから特別講義を受けます。

 

今回、レポートでの評価でなんと95点でコメントで素晴らしいを頂きました!

これから特別講義を受け更新となります。

東京電力引込み委託店技術講習会

東京電力引込み委託講習に行ってきました。
この講習は年間2回、東京電力管内で行われ、電柱からお客様へのお家や工場などの施設に電気を供給する資格を持った電気工事店が必ず年1回必ず講習参加し、日々変わる技術等の再確認や安全指導を受けます。


今回は来年から義務化されるフルハーネスでの電柱の昇柱の仕方について東京電力社員による技術指導がありました。
フルハーネスは「フルハーネス型墜落制止用器具取扱特別教育」を受講しなければならない資格で今後、建設業界では必須の資格です。
引込み委託講習は半日の講習でしたが電柱に登ったり、安全講習を受けクタクタになりました。
フルハーネスでの昇柱指導は初めてでしたので動画もアップします!

伊豆市 K様邸

単相2線式から単相3線式への引き込み電線改修工事及びエアコン用200V電源コンセント工事

 

家庭で使われる電化製品は多くが100Vだったのですが、最近は200Vの製品も増えてきました。代表的なアイテムとしてはエアコンやレンジ、床暖房など、電力を多く消費する機器に200Vのものが登場しています。

こうなると心配なのが電気代ですよね。100が200になるということは、使う電気の量も2倍になって、電気代も2倍になるのでは?と心配してしまいます。家電に表示されているV数が変わると、電気代はどのように変わるのでしょうか。

100Vの電化製品でも200Vの電化製品でも、結論からいうと電気代は変わりません。100Vと200Vの違いはパワー。同じ機能を持つ製品でも、200Vのほうがパワフルなので、100Vの製品よりも短い時間で作業をすることが可能です。簡単にいえば、200Vの家電は100Vの家電よりも2倍のパワーを持っているので、同じ仕事をするにしても、半分の時間で完了させることができます。

 

例えば電子レンジ。200Vのほうが短い時間で温めることができますが、100Vのほうは温め完了まで時間が長くなります。結果として家電の稼働時間が変わるけれど使う電気の量は変わらないのです。

パワフルかつ短時間で作業をすることができる200Vの家電は、エアコン(特に広い部屋用)に増えています。電気代が変わらないなのであれば、200Vのエアコンを導入しようかなと考える人も多いのではないでしょうか。

 

私たちの家庭では、電柱から電線が引き込まれていますが、この電線の中身は、多くは3本の線(100Vの線が3本)が入っています。これなら200V機器専用のコンセントの取付工事をすれば、200Vの家電製品を使用することが可能です。これを単相3線式といいます。しかしまれに単相2線式といって、2本の線しか来ていないことがあります。このままでは使用電力の高い家電製品を使うのはちょっと厳しいので、別途引き込み工事が必要になります。

 

200Vのエアコンはコンセントの形状が違う

 

私たちが家庭で使っているコンセントの差し込みプラグの形は、同じ長さの細長い穴が二つ、縦に平行に並んでいます。これが100V用のコンセントです。

 

もし200Vの家電を購入したとすると、差し込みのコンセントが200V用になります。縦二つの平行の穴のコンセントでは使えないのです。200V用のコンセントは穴が三つ。横二つの細長い穴と下向きのUの字が組み合わさった形をしています。家庭に200V用コンセントがなければコンセント交換の工事が必要です。

御殿場市A様邸 中継柱建柱工事

車庫の屋根に太陽光を設置するのに、車庫と電柱までの距離が40mあり電柱からそのまま電気を受電すると、引込み電線が台風、雪、などで電線が振れて負荷がかかり引き込み部が損傷します。

その為、電柱から倉庫までの引き込み電線の距離が長い場合は途中に電柱を建柱する事により負荷の分散します。

 

このような特殊工事も東栄電気では承っています。

電気自動車用充電設備についての基礎知識

環境に配慮した次世代の自動車として注目されている環境対応車(エコカー)。国の目標では、エコカーの割愛は030年までに20~30%まで普及が進むことが強く期待されています。

電気自動車・プラグインハイブリッド自動車について

電気自動車は、EV(Electric Vehicle)と呼ばれ、搭載されている電池に蓄えた電気でモーターを回転させ走行します。

プラグインハイブリッド自動車は、PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)と呼ばれ、プラグで充電可能な電池のほかにエンジンも搭載して双方を併用して走行します。電池不足時には、ガソリンエンジンを使用したハイブリッド走行が可能です(PHVとも呼ばれます)。

どちらも、電力を動力源としているため充電が必要です。電力は、車の外部から専用の充電ケーブルによって、車の電池に充電されます。

各自動車メーカーから販売されている主なEV・PHEV(PHV) (一例)

三菱自動車 i-MiEV -M- (EV)

普通充電: 

100V 約14時間で満充電

200V 約4.5時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

5m

急速充電(50kW):

約15分で80%充電

総電力量: 10.5kWh

航続距離: 120km

 


三菱自動車 i-MiEV -X- (EV)

普通充電: 

100V 約21時間で満充電

200V 約7時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

5m

急速充電(50kW):

約30分で80%充電

総電力量: 16kWh

航続距離: 172km

 


三菱自動車 アウトランダーPHEV (PHEV)

普通充電: 

100V 約13時間で満充電

200V 約4時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

5m

急速充電(50kW):

約25分で80%充電

総電力量: 12kWh

航続距離: 60.8km

 


日産 LEAF (62kWh)

普通充電: 

200V3kW 約24.5時間で満充電

200V6kW 約12.5時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

7.5m

急速充電(50kW):

約40分で80%充電

総電力量: 62kWh

航続距離: 570km

 


トヨタ プリウスPHV

普通充電: 

100V 約14時間で満充電

200V 約2時間20分で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

7.5m

急速充電(50kW):

約20分で80%充電

総電力量: 8.8kWh

航続距離: 68.2km

 


メルセデス・ベンツ日本 S550eロング

普通充電: 

100V 設定無し

200V 約4時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

4m

急速充電(50kW):

非対応

総電力量: 8.7kWh

航続距離: 29.1km

 


ビー・エム・ダブリュー BMW i3

普通充電: 

100V 設定無し

200V 約12~13時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

7.5m

急速充電(50kW):

約45分で80%充電

総電力量: 33.2kWh

航続距離: 390km

 


ポルシェ・ジャパン Panamera4

普通充電: 

100V 約15.7時間で満充電

200V 約4.4時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

2.5m(7.5mの無償オプションあり)

急速充電(50kW):

非対応

総電力量: 14kWh

航続距離: 51km

 


フォルクスワーゲン GolfGTE

普通充電: 

100V 設定無し

200V 約3時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

7.5m

急速充電(50kW):

非対応

総電力量: 8.7kWh

航続距離: 53.1km

 


ホンダ クラリティPHEV

普通充電: 

100V 約50時間で満充電

200V 約6時間で満充電

車載充電ケーブルの長さ:

7.5m

急速充電(50kW):

約30分で80%充電

総電力量: 17kWh

航続距離: 114.6km

 

充電設備の種類について

電気自動車の充電設備には、大きく分けて普通充電と急速充電の2種類があります。急速充電器は、電源に三相200Vを使用した出力50kWが一般的です。高圧供給による契約が必要な場合が多く、設置にコストが掛かります。高速道路のサービスエリアなど短時間で充電をする必要がある場所への設置が想定されています。

 

普通充電器は、一般に使用される単相AC200V または100Vを使用します。(三相200Vは使用できません)

急速充電器より充電時間はかかりますが、設備導入費用の負担が比較的少なく、長時間駐車する住宅や事務所などのプライベートエリアや時間貸し駐車場・宿泊施設・商業施設などパブリックエリアでの利用におすすめです。なお、普通充電器にはさらに「コンセント型」と「充電ケーブル付き」があります。

看板照明 LED交換工事

2014.1.15

皆様 明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

今日は、いつも大変お世話になっている床屋さんの看板照明を交換致しました。

前回も看板の照明を2年前くらい交換したのですが、長時間点灯している為か寿命が少し短くなったようです。

店長さんと相談してこれを期に長寿命で電気代のお得なLED電球に交換することになりました。高所作業の為、高所作業車を使用し交換工事をおこないました。LED電球少し高いのですが、専門業者での電球交換費用等など考えると長い目でみると断然お得です!!